Day 205,猛スピード

今日は曇り空に黄砂が混ざって、お外がなんだかぼんやりして見えます。設計おじさんと洗濯おばさんは、この天気がどうも苦手なようです。そんななか、晩御飯のあと、ペレットを頬袋いっぱいに回収して、お部屋の貯蔵庫に猛スピードで運んでいたら、洗濯おばさんが「そんなに急がなくても誰も横取りしないよ」と言いました。でも、ハクにとって、食料確保はいつだって最優先のミッションです。のんびりしていたら、せっかくの晩御飯もどこかへ転がってしまうかもしれませんから。誰もいないとわかっていても、誰かが来ないとも限らないのです。