Day 267,聖者の行進

今日、洗濯おばさんがテレビCMのタウンワークのメロディに合わせて、ハクの歌を口ずさんでいました。アメリカ民謡「聖者の行進」のあの陽気なリズムにのせて、です。「お尻チューン。お尻チューン。ハークちゃんがーやってくる〜♪」みたいな詩で、とても元気に歌われていて、恥ずかしいやら嬉しいやら。設計おじさん聞いていないふりをしながら聞き耳を立てて、微笑んでいました。ハクは音楽に詳しくないのですが、この民謡には、もともと「希望」や「再会」という意味があると聞いたことがあります。たしかに、洗濯おばさんの声には、そういうあたたかさがありました。