DAY:569,夜の音の正体

今日は朝から少し慌ただしい空気でした。設計おじさんは、洗濯おばさんに強く言われて、やっと病院へ向かったようです。帰ってきて話を聞くと、耳鼻咽喉科で診てもらったということでした。どうやら、花粉症の鼻炎の治療と睡眠中のいびきについて検査をすることになったようです。無呼吸になっていないか、少し心配している様子でした。けれどハクは、その話を聞いて、少し考えました。ハクは深夜に回し車でサイクリングをしています。その時間帯は、まわりの音がよく聞こえます。ですが、設計おじさんのいびきは、たまにしか聞いたことがありません。

遺伝子先生は、「夜の静かな時間は、小さな音でもよく通る」と話していました。だからこそ、普段聞こえない音があれば、すぐに気づけるはずです。そう考えると、いびきそのものよりも、別の変化のほうが気になります。夜中になると始まる、あの鼻づまりの調子です。設計おじさんのいびきは、たまにある音です。でも、毎晩のように続く鼻づまりの違和感のほうが、はっきりとした変化に見えます。とはいえ、とにかくまずは無呼吸の検査をして、順番に問題を潰していきましょう、設計おじさん。