今日は設計おじさんがお友達とお昼ごはんを食べていたそうです。そして、そのあと洗濯おばさんの自転車を修繕してもらったようです。ハクは詳しいことは分かりませんが、帰ってきた洗濯おばさんはとても満足そうでした。「いい感じになった」と話していたので、きっとうまく直ったのでしょう。設計おじさんも嬉しそうです。
人間の世界には、いろいろなことができる人がいます。絵を描く人もいれば、料理を作る人もいます。そして壊れたものを直せる人もいます。ハクはその仕事ぶりを設計おじさんから少し聞いていましたが、とても見事だと思いました。必要なところを見て、手を動かして、きちんと使えるようにするのです。簡単そうに見えて、誰にでもできることではありません。
遺伝子先生は、「長く生きる動物ほど、仲間同士で得意なことを助け合う場面が増えます」と教えてくれました。なるほどです。自分にできないことを頼れる相手がいるのは、とても心強いことなのですね。洗濯おばさんが仕事内容に満足している理由も、少し分かった気がします。設計おじさんのお友達は頼りになります。困ったときに思い出してもらえる人というのは、とても立派な人なのだと思いました。
