DAY:646,思い出が食卓に並ぶ日

今日は、設計おじさんと洗濯おばさんは、パッチワークばあちゃんのお家で夕食です。だから、ハクの晩ご飯は少し遅くなりました。待つ時間は長く感じますが、こういう日もあります。ホームステイをしていると、自分だけの都合では動かない日があることも分かってきました。たまには大目に見ることも大切です。

それから今日は、ホームステイしていた先輩のパルちゃんが、ご両親のいるお家へ帰っていった日だそうです。晩ご飯には、パルちゃんの大好物だったブロッコリーが並びました。ハクもいただきましたが、一口食べるたびに、「きっとパルちゃんも、この味が好きだったのでしょうね」と考えていました。思い出というのは、不思議なものです。姿が見えなくても、好きだった食べ物や、その日の出来事が残っていると、自然と心に浮かんできます。今日のブロッコリーは、とても美味しゅうございました。でも、それだけではなく、誰かを思い出す味でもありました。