今日の晩ご飯にも、ブロッコリーが並びました。ハクは、ゆっくり味わっていただきます。設計おじさんのお家では、ブロッコリーは少し特別な食材です。毎日食卓に並ぶものではないので、一口ずつ大事に食べています。設計おじさんは、「高級というほどではないけれど、しょっちゅう買うものでもないからね」と話していました。言いわけのようにも聞こえますが、経済的事情をハクも少し感じているので安心してください。
それよりも、設計おじさんが寝ている間に、ハクはテレビのニュースに聞き耳を立てていました。どうやら、ブロッコリーはこれからもっと身近な食材になって、手軽に手に入るようになるそうです。それを聞いて、ハクは少しうれしくなりました。好きなものが特別な日だけではなく、いつもの食卓に並ぶようになったら、それもまた幸せです。その日が来るのを、楽しみに待っています。
