今日は洗濯おばさんは、お出かけはせず、一日中ぐっすり眠っていました。まだ体調が戻っていないようで、声もかすれています。設計おじさんは、睡眠の邪魔にならないように、とても静かに過ごしていました。物音を立てないように気をつけて、お家の中もいつもより穏やかな時間が流れています。それを見て、ハクも静かに過ごすことにしました。
お水を飲むときも、お部屋からお外へ出るときも、できるだけそっと動きます。遺伝子先生は、「仲間が休んでいるときは、その時間を守ってあげることも思いやりです」と教えてくれました。元気づけようと声をかけることだけが優しさではありません。安心して休めるように、静かな時間をつくることも、大切な優しさなのですね。先生にもらったお薬を飲んでいるので、きっと少しずつ元気になります。ハクは、その日を楽しみに待っています。また、お家の中に洗濯おばさんのかわいらしくて元気な声が響く日が、早く来ますように。
