DAY:409, 声を聞いた瞬間の安堵

今日は、昨日のハクの予想通り、早朝が設計おじさんと洗濯おばさんはお出かけ。おふたりを見送り、そのあとずっと静かな一日でした。それも束の間、太陽が徐々に位置を変えても、設計おじさんと洗濯おばさんは戻りません。探検家として状況は冷静に読むべきですが、ハクの胸はだんだんざわついてきました。もしや道中で何かあったのでは、と。けれど、ハクには何もできません。お部屋でじっと待つしかありません。そんな不安をかき消すように、夜、遠くから「ただいまー」という洗濯おばさんの声が聞こえた瞬間、ハクの肩の力がすっと抜けました。安心は身体にすぐに伝わるのです。声のトーンからは温泉や美味しい食事の匂いが伝わってきます。ハクは内心で「お土産は?」と期待してしまいます。でもまずは、ハクの晩ごはんをお願いします。さあ、さあ、まだですか?随分待ちましたよ。