今日も設計おじさんは、引き続きストレンジャーシングスに夢中です。昨日は最終話まで行こうとして、洗濯おばさんに止められていましたが、情熱そのものは少しも冷めていないように見えます。画面の前の姿勢が、すべてを物語っています。ただ、困ったことに、その物語がどれほど面白いのかを、こちらには一切説明してくれません。洗濯おばさんもハクも、内容を知らないまま、熱量だけを目の当たりにしています。遺伝子先生は、強い集中状態に入った人間は、周囲との情報共有を後回しにしがちだと言っていました。脳の資源が物語に全振りされるからです。
なるほど、だから話してくれないのですね。理由が分かると、少し納得できます。しかし、分からないまま置いていかれる側としては、やはり距離を感じます。ハクはデッキから様子を観察しながら、人間の「熱中」という現象の厄介さを改めて記録しておくことにしました。
