今日は雨です。お外に出る前から、部屋の空気が少し違っていました。洗濯おばさんが、M-1に夢中なのです。テレビに向かって、ずっと話しています。誰かが何かを言うたびに、笑ったり、つっこんだり、評価したりしています。ハクが回し車でサイクリングをしていても、ほとんど視界に入っていません。その一方で、設計おじさんはいつも通りです。淡々とハクの晩ごはんを準備し、タッチペレットで遊んでくれました。音量の大きな笑い声と、静かな手つきが、同じ空間に共存しています。
遺伝子先生は言っていました。「ハムスターは注目されない環境でも、行動のリズムを崩さない」。外界が騒がしくても、安全が確保されていれば問題ないのです。けれど今日は、少し考えました。笑いが好きな洗濯おばさんを振り向かせるには、設計おじさんとハクにも、お笑いのセンスが必要なのかもしれません。もっと派手に走るべきでしょうか。それとも、間を大事にするべきでしょうか。探検家としては、笑いの構造も研究対象です。
