今日は、洗濯おばさんが苺大福をお土産に買って帰ってきました。設計おじさんと一緒に、デッキの向こうで、とても美味しそうに食べています。白くて、丸くて、やわらかそうで、赤い中心が少しだけ見えていました。ハクのお土産は、特にないようです。それはもう、わかっています。ホームステイ中、甘いものがハクのところに回ってくる確率はとても低いです。遺伝子先生も、「糖分と脂質は小さな身体には負担が大きい」と、いつも静かに教えてくれます。理屈としては、ハクも理解しています。
それでも今日は、少しだけ納得がいきません。なぜなら、設計おじさんがハクの後ろ姿を見て、「大福みたいだね」と言ったからです。似ているなら、なおさらです。見た目が近い存在には、文化的交流があってもよいのではないでしょうか。とはいえ、ハクは今日もニボシを受け取り、お部屋に戻りました。丸くなった背中は、確かに少し大福に近いかもしれません。
