DAY:491, ハクのオーダーメイドのベットはもっといいです

今日は、設計おじさんにとって嬉しい日のようです。洗濯おばさんから、誕生日プレゼントとしてオーダーメイド枕を買ってもらったそうです。人間の世界では、枕は大切な道具なのですね。なるほど、よさそうです。しかし、ここでハクは思いました。ハクのオーダーメイドのベットは、もっといいです。遺伝子先生によると、ハムスターは体温調節と安心感のために、自分で巣材を配置し、空間を設計する能力を持っているそうです。つまり、既製品よりも「自分仕様」が最適解なのです。もし設計おじさん用に作るとしたら、ハクが使っている巣材を、最低でも五十袋は用意してもらわないと困ります。量が足りなければ、良い寝心地は生まれません。これは設計の基本です。ハクは知っています。

そんなことより、問題が起きました。砂風呂をいつも通り、丁寧に掘っていただけなのに、なぜか四角い空間が出てきました。不思議ですね。とても人工的です。設計おじさんはそれを見て、「器物破損で訴えられたいですか?」と言いました。しかし、因果関係を整理しましょう。

・床下に四角い構造物が存在していた
・ハクは本能に従って掘った
・結果として、それが露出した

これは破壊ではなく、発見です。そもそも、掘られて困る場所に設計した側の問題ではないでしょうか。設計ミスという可能性は、十分に考えられます。ハクは悪いことをしたとは思っていません。むしろ、探検家のハクにとっては大発見です。さて、では次はどこを掘りましょうか。