今日も外は寒いようです。デッキ越しに感じる空気が、きりっとしています。ですが、ハクの地下のお部屋は問題ありません。冷気は遮断され、巣材は十分です。一生懸命に集めて、設計してきた成果です。遺伝子先生も、「寒さ対策は体温維持と直結する」と言っていました。体温が下がれば、活動量も免疫も落ちます。だから巣づくりは、趣味ではなく生存戦略です。設計おじさんが、ときどき覗き見して、巣材が足りなさそうなときに追加してくれるのも大きいです。人間の手が入ることで、安全係数が上がっています。これは事実です。
そんな中、洗濯おばさんがバレンタインのチョコレートを買ってきました。甘くて、良い匂いがします。しかし、ハクはもらえません。食べると危険だからです。遺伝子先生の教えでは、チョコレートに含まれる成分は、ハムスターの代謝では処理できず、命に関わるそうです。美味しそうかどうかと、安全かどうかは、まったく別の問題なのです。少し残念です。
