DAY:513,夜だけでも暖房をお願いします

今日は設計おじさんの体調も戻り、洗濯おばさんと並んでネットフリックス鑑賞のご様子。観ているのは、エベレスト 神々の山嶺。阿部寛、岡田准一が、極寒の山に挑む物語だそうです。ハクは思います。なぜわざわざ、マイナス20度の世界へ向かうのでしょうか。あの標高では、気温は氷点下が常態。空気も薄く、体力も奪われる。ハクの体重は数十グラム。その環境では、理論上、生存は困難です。しかし冒険者としてハクはリスペクトします。

しかし今日の本題は、エベレストではありません。昼は暖かい。けれど夜は急に冷え込む。この寒暖差。遺伝子先生の教えによれば、ドワーフハムスターは本来、乾燥地帯に適応した生き物。一定の寒さには耐性がありますが、急激な温度変化は自律神経に負荷をかけます。体温維持のためにエネルギー消費が増え、免疫力が落ちる可能性もある。つまり、寒暖差が大きい → 体温調整の負担が増す → 体力消耗 → 健康リスク上昇、因果は明確です。ハクは寒さに強いわけではありません。「寒さに耐える設計」を持っているだけです。耐えることと、快適であることは違います。

夜だけでも、ほんの少しだけでも、暖房を入れていただければ。ハクは安心して、お部屋で巣材を整え、静かに眠ることができます。命は、小さな温度差で揺らぐものです。夜だけでも暖房をお願いします。