今日は洗濯おばさんが休日。ハクも一緒に、ゆるやかな時間を過ごしました。しかし、設計おじさんは、まだ咳をケホケホ。数日続く咳は、単なる余韻とは限りません。気道の炎症が残っている可能性もあります。洗濯おばさんは、再受診を提案。設計おじさんは、やや渋い顔。ハクは思います。ハクもそうした方がいいとおもいますよ。因果は明快です。咳が続く → 気道に負担がかかる→ 回復が遅れる → 体力が落ちる → 早めに診てもらう → 原因が特定される → 適切な処置 → 回復が早まるというわけです。
設計おじさんは、ハクの室温が1度下がっただけでも気づきます。食欲が少し落ちただけで、観察を強化します。それなのに。自分のことになると、判断が甘くなる。遺伝子先生は言います。群れで生きる生き物は、他者の異変には敏感だが、自分の不調には鈍くなることがある、と。なぜなら、役割を維持しようとする本能が働くから。しかし、役割は健康の上に成り立ちます。逆の立場なら、設計おじさんはこれでもかというほど注意するはずです。ならば今日は、その言葉をそのまま返します。渋々でも、前進です。それが最善の選択です。
