DAY:522,雨の日の巣づくり

今日は朝から雨です。お外の光もやわらかく、デッキから見える人間の世界も、どこか静かな色をしています。設計おじさんは、パッチワークばあちゃんと韓ドラじいちゃんに会いに出かけているそうです。なので今日は、洗濯おばさんとハクでお留守番です。洗濯おばさんは、キッチンまわりのお掃除に力を入れているようで、スポンジの音や水の流れる音が、時々お外から聞こえてきます。その間、ハクはお部屋で作業です。巣づくりの続きです。巣材を運び、形を整え、寝心地を確かめながら、少しずつ整えていきます。

遺伝子先生の教えでは、ハムスターにとって巣は単なる寝床ではありません。体温を保つ場所。安心して休める場所。外敵から身を守る場所。つまり、巣の質はそのまま生活の質につながるのだそうです。雨の日は、探検よりも整備の日です。ハクは巣材をくわえて、お部屋の形を少しずつ調整しました。まだ完成ではありません。しかし、少しずつ理想に近づいています。探検家にとって、よい拠点づくりは、とても大事な仕事なのです。