今日は設計おじさんと洗濯おばさんがお寿司を食べに出かけました。ハクはお部屋とお外を行き来しながら、静かな時間を過ごします。食の好みでいえば、ハクはやはりニボシのほうが適しています。しばらくすると、デッキ越しに設計おじさんの視線を感じました。観察されている状態です。ただ、ハクはいま別の行動に集中しています。砂浴びでの穴掘りです。砂をかき分け、形を変え、また崩す。この反復に没頭していると、周囲の情報は自然と後ろに下がります。さらに今日は、お外の床材にも掘り進めています。範囲が広がり、行動の強度も上がっています。しかしこの行動には、副次的な結果があります。設計おじさんが「そろそろ大掃除だね」と言いました。この一言で、状況が整理されます。ハクの穴掘りによって環境の乱れが可視化され、大掃除のタイミングが明確になったのです。ハクは知らず知らずにに大掃除のタイミングを穴掘りで知らせてしまっていました。お部屋がまた空っぽになりますね。やってしまいました。
DAY:552,穴掘りが知らせるもの
